「多くの人が幸せを感じることの出来る優しい社会の実現に向けて」~日本全国雪絵ちゃんの願い実現キャラバン山陰~リーダー松井 裕志

「日本全国、雪絵ちゃんの願い実現キャラバンin山陰」から早1ヶ月が過ぎました。

私にとっての始まりは、さらに1年前にさかのぼります。「1/4の奇跡」を初めて大阪で観させていただいた時、「これは地元の多くの人にも観ていただかなくては!」と心の中で思いました。そして同じ年「1/4の奇跡」とともに入江富美子監督の講演をお聴きしたとき、実際に米子で上映会と講演会をしようと決めたのでした。

 映画はもちろんですが、入江監督の「ミッションに生きる」とか「宇宙に感謝の量を増やしたい」とか「全て大丈夫」という当時意味不明?(失礼!!)の言葉や思いに魅力を感じたのです。

 そしてこの年会場も押さえずに上映会と講演会に日程を先に決めてしまい、冷や汗をかきながら会場探しのTELしたことを今でもよく覚えています。
 わけもわからず、「この映画と入江監督のことを多くの人に伝えたい」という今から思えば無謀な思いだけで進んでいきました。不思議とおおくの仲間や協力してくださる方に巡り会うことが出来ました。ポスターづくりや、文章の作成、いかにしてこの映画と入江監督のことをおおくの人に伝えたらいいのかということに苦心しました。これも今から思うと最高に幸せなことだったんですね。
 当時地元の新聞に掲載していただいた上映会と講演会の紹介文です。

「1/4の奇跡~本当のことだから~」は、石川県の養護学校教諭の山元加津子さん(愛称“かっこちゃん”)と、学校の子ども達の触れ合い描いた、ドキュメンタリー映画です。
 その中で、かっこちゃんは、子どもたちの持っている素晴らしい性質や力に出会います。
それは、私達人間を支えている、見えないけれど大きな力、生かされている”いのち”、でした。
 病気で熱が出ると、その後に目が見えにくくなったり(時にはほとんど見えなくなったり)、手足が動かしにくくなったりする、MS(多発性硬化症)という病気の雪絵ちゃんと出会います。
 雪絵ちゃんは、「雪絵は雪絵として生まれてきて大成功!」、「私は私として生まれ、私として生きていくんだ。」といつも言っていました。
 そんな雪絵ちゃんから、かっこちゃんは、いつも“生きることの素敵さ”を伝えてもらっていました。
 ある日、かっこちゃんは、雪絵ちゃんにはある願いがあることを知ります。
雪絵ちゃんは、その願いをかっこちゃんに実現してほしいと頼むのでした
「すべての人がいろいろでいいということが、科学的にも証明されてるって言ったよね。
障がいや病気も大切だということも、証明されてるって言ったよね。そのことが世界中の
人が当たり前に知ってる世の中に、かっこちゃんがしてほしいの」
 この約束をほんの少しでも守りたい、と思って書いた『本当のことだから~いつかのいい日のための宇宙の約束~』という本が、「1/4の奇跡」という映画になって、今世界のいろいろなところで上映されています。
 この映画をつくられた入江富美子さん(愛称“ふ~ちゃん”)は、最初から「映画をつくろう」と思っておられたわけではありませんでした。子育てや仕事にしっくり来ない毎日を過ごしているうち、「私はミッションに生きる!」と決められたそうです。そして、
「どうぞ天が私に期待していること私にさせて下さい!」と毎日祈られたそうです。それで出てきた答えが「映画をつくる」だったそうです。
 かっこちゃんとの出逢いも本当に偶然だったそうです。かっこちゃんの講演の中の「雪絵ちゃんの願い」を世界中に伝えようと奮闘され、この映画「1/4の奇跡」ができたのです。話も関西弁でテンポよく、本当に元気や勇気をいただくことができます。
また、この映画の中には、DNA解明の世界的権威・筑波大学名誉教授の村上和雄さんや、社会教育団体(財)修養団常務理事、伊勢道場長などを務められた、中山靖雄さん、「日本笑い学会」副会長の昇幹夫さん他多くの方が登場されます。短いコメントの中にとても深い内容が詰まっています。これらも見逃せません。

 この時期、私は「自分は本当にこのままで良いのだろうか?」という思いが強い時期でした。実はこの上映会と講演会のあと私は仕事を変わることになりました。それは私が中学生の時から描いてたものでした。これも何かのご縁かなと思っています。

 こんなことがあり、それからちょうど1年後、「日本全国、雪絵ちゃんの願い実現キャラバンin山陰」となったわけです。このキャラバンを主催するにあたっては、最強のスタッフが結集しました。夢のかたまりみたいな、それぞれに活躍されている様々な分野の方達でした。岩崎靖子さんには、プロ野球に例えると「オールスターチーム」みたいと言っていただきました。当日のスタッフも半分以上が初めてお会いする人というメンバーでしたが、「昔からの仲間」という感じでした。そして、多くの方が現在もいろんなイベントを主催され大活躍しておられます。

 さらに今回のスタッフを中心に来年にはかっこさんの講演会をすでに企画されたり、会場に足を運んでくださった方が何人も「1/4の奇跡」の上映会をしたいというメールやお便りを頂きました。本当に嬉しいことです。

 最後になりますが、「日本全国、雪絵ちゃんの願い実現キャラバン」に関わられた多くの方々や会場に来て下さった日本中のたくさんの方を中心に、「多くの人が幸せを感じることの出来る優しい社会の実現」に向けて確実に世界中に広がっているなという一体感を感じます。これこそが一番大切で嬉しいことなのだと思います。 
 そして、このキャラバンを企画していただいた、ハートオブミラクルの皆様に感謝です。本当にありがとうございました。
(註/2010年当時に頂いたご感想です)


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